事務職は、安定した収入が期待できる職種として人気です。
しかし、ボーナスについては、一般的にどのくらいの額が支給されるのか、どのような基準で決定されるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、事務職のボーナスの平均金額と、私が事務職をやっていた時のリアルなボーナス額をご紹介します。
事務職のボーナス平均額
dodaの調査によると、一般事務の平均年収は306.6万円で、年間ボーナスは59.9万円でした。年収はボーナスや残業代も含む総支給額です。
つまり、残業代も含めた月収が約20.5万の場合は年間約60万円のボーナスをもらえるということになります。
ボーナスは年2回に分けて支給されるとすると、1回につき月収の約1.5ヶ月分のボーナスをもらえる計算です。
ボーナス支給時期
多くの企業では、ボーナスは 夏と冬に2回 支給されます。
夏は6月〜7月、冬は12月〜1月頃が一般的です。
私が事務職をしていた時のボーナス額
私が医療事務の正社員で仕事をしていた時のボーナスは、夏と冬の2回で、1回につき月給に約1ヶ月分でした。
月給14万円だったので、1回のボーナスは約14万円ということになります。(ここから税金などが引かれます)
10年くらい前のことなので、今だったらもっと金額が上がっていると思います。
ちなみに、ボーナスをもらえたのは正社員の医療事務だけで、契約社員や派遣社員でやっていた仕事ではもらえませんでした。
事務職のボーナスを増額するためのポイント
会社の業績を上げる
会社の業績を上げるために、積極的に仕事に取り組み、貢献しましょう。
個人の成績を上げる
目標達成に向けて努力し、売上貢献度や顧客満足度を高めましょう。
資格取得を目指す
資格取得は、スキルアップだけでなく、ボーナス査定での評価アップにも繋がる可能性があります。
積極的にコミュニケーションを取る
上司や同僚と積極的にコミュニケーションを取ることで、自分の成果をアピールすることができます。
まとめ
事務職のボーナスは、会社の業績や個人の成績によって大きく左右されます。ボーナスを増額するためには、会社の業績を上げる、個人の成績を上げる、資格取得を目指す、積極的にコミュニケーションを取るなどの方法が有効です。