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事務職は受からない?経験談も踏まえて解説

疑問

事務職への就職は本当に難しいのでしょうか?本記事では、事務職の求人の競争率が高い理由と、それに伴う難しさについて掘り下げています。

厚生労働省のデータやリクナビNEXTの求人数を参考に、事務職がなぜ多くの求職者にとって挑戦的なのかを解説します。

また、男性が事務職に受かりづらいという話題や、一般事務、経理事務、営業事務などの職種ごとの受かりづらさについても考察します。

これらの情報を通じて、効果的な就職活動のヒントを提供します。

結論:事務職は人気だが受からないということはない

客観的なデータも示唆している通り、事務職は多くの求職者から人気があり、その結果、採用されるのが難しい職種の一つとなっています。

ただし、「絶対に受からない」というわけではありません。

受からないかもしれないから、応募自体を辞めるのではなく、受からない原因を理解することが重要です。

事務職が受からないと言われる理由

事務職が受からない理由には、その高い人気、必要なスキルや経験の不足、そして求人数の少なさが挙げられます。

これらの理由を詳しく解説し、事務職の求人状況について深く掘り下げます。

人気が高い

厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について」によると、職業全体の有効求人倍率は1.23倍です。

有効求人倍率は1名の求職者あたりの求人数の指標ですので、数字が小さいほど人気の仕事ということになります。

事務職の有効求人倍率は0.46倍です。

だいたい、事務職を希望している人の数の半分程度しか求人はないということになります。

スキルや経験の不足

人材を募集する側の求めるスキルと求職者のスキルが一致しなければ、事務職に受かることはありません。

事務職は、医師や看護師などと違って就職するのに国家資格が必要ではないです。

しかし、パソコンが使えることなど求められるスキルはあります。

また、経理事務や貿易事務ではそれぞれ経理は簿記検定などの資格、貿易事務では英語スキルなど、特殊な技能が求められます。

求人数が少ない

リクナビNEXTのおもな職業ごとの求人数をまとめると、以下の通りです。

職種求人数
事務・管理14993件
ITエンジニア20,229件
営業21050件
サービス・販売・外食5317件

※2024年2月18日時点の数字

エンジニアや営業よりは少ない件数ですが、サービス・販売・外食よりも3倍ほど多いことが分かります。

利用する転職サービスの得意分野にもよりますが、絶対的に求人が少ないとは言えません。

男性は事務職に受かりづらい?

男性は事務職に受かりずらいのでしょうか。私が働いていて感じたことと、男性が事務職として活躍できる場にはどのような例があるかご紹介します。

少ないのは事実

現在では、特殊な例を除いて求人を出すときに性別を指定するのは禁止されています。

しかし、実際私が事務として働いてきた職場では、役職なしの事務員は女性だけでした。

男性の事務員もいますが、少ないのは事実です。

管理職候補なら可能性はある

私が働いてきた職場でも、課長や事務長など管理職では男性が多かったです。

医療事務の職業訓練に行った時に、大きな病院で管理職候補として男性の医療事務員がいたこともあります。

職種・働き方ごとの受かりづらさ

事務職の世界では、職種や働き方によって、応募しやすさや受かりやすさが異なります。

一般事務や総務事務は資格が不要で応募しやすい一方で、競争は激しいなどがあります。

職種ごとの受かりづらさを解説します。

一般事務・総務事務

一般事務や総務事務の職種は、特別な資格が必要とされないため、未経験者でも応募しやすい職種として人気があります。

結果として応募者数が増え、競争率も高くなる傾向にあります。

未経験からでもチャレンジしやすい点と、それに伴う高い倍率のバランスがこの職種の特徴と言えるでしょう。

経理事務

簿記検定の取得や経理事務での実務経験が求められる場合が多く、完全未経験者にとっては応募が難しいことがあります。

しかし、これらの資格や経験がある場合、応募者の層が狭まるため、競争率は比較的低くなる傾向にあります。

つまり、簿記検定や経理経験があれば、その職種への応募が有利になる可能性が高いと言えるでしょう。

営業事務

営業事務の職種には、一般事務と同様に特別な資格は必要とされていません。

しかし、営業担当者や顧客とのコミュニケーションが頻繁に行われるため、高いコミュニケーション能力が重要視されます。

さらに、営業事務の業務内容は多岐にわたり、複数のタスクを同時にこなすマルチタスク能力も求められることが特徴です。

このようなスキルを持つことで、営業事務として効率的に業務を遂行することができるでしょう。

その他専門的な事務

貿易事務や医療事務のような専門性の高い職種では、特定のスキルや資格が求められることが一般的です。

たとえば貿易事務の場合、英語力を示す指標としてTOEICのスコア600点以上を要求されることがあります。

一方で医療事務では、医療事務に関連する資格の保有が求められることが多いです。

これらの職種では、必要な資格やスキルを持っていることが応募資格となり、それに応じた応募者が求められます。

専門性の高い職種への応募では、これらの要件を満たしていることが重要となります。

派遣事務

派遣社員として事務職に就く場合、正社員として応募するよりも採用プロセスが簡略化されやすい傾向にあります。

この柔軟性は、未経験者が業務経験を積む絶好の機会となることが多いです。

派遣社員としての勤務は、さまざまな企業や業務環境を経験するチャンスを提供し、将来的なキャリア選択の幅を広げる助けにもなります。

そのため、事務職の経験を積みたい未経験者にとって、派遣社員のポジションは特におすすめされることが多いです。

事務職は受かりづらいが受からないことはない

事務職は応募者が多く競争率が高い職種であることは確かですが、それであっても「絶対に受からない」というわけではありません。

事務職を目指したいなら、応募してみる価値はあると断言できます。

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